ピザ窯の作り方(自作)
名古屋市北区の住宅街で本格ピザ窯作り
この場所にピザ窯を作ります。
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ピザ窯を載せる為のブロックです。1個110円くらいを34個
※あとで、数個余りました。
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まずピザ窯の土台をブロックで作っていきます。
この時、使用するのは、耐火モルタルではなく、普通のモルタル(セメント)でOK
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こんな感じでピザ窯の土台部分を組み立てます。
最上部は、コンクリート板(300×600)を2枚で蓋をします。
中古の耐火レンガを南知多まで買いに行ってきました!
たまたまヤフオクで見つけた「山の広場」さん!!
名古屋市北区から1時間半かけて耐火レンガを取りに行ってきました。
中はこんな感じ
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外国人の陶芸家さんが営まれているようです。
こちらで格安に耐火レンガを譲っていただきました!
100個で1万800円(1個108円)
※ホームセンターで耐火レンガを買うと1個160円〜180円くらいしたと思う。
※ただし、あまりホームセンターでは取り扱っていない(運よく見つけられたら)
「山の広場」さん、ありがとうございます。
いよいよ、耐火レンガを積みあげていきます。
その前に・・・・
ピザ窯の入り口や、裏のアーチ部分の型枠をべニアで作成しておきます。
※ちょっと普通のベニヤ板より高いけど、コンニャクベニヤ板を使うと簡単にできます。
うちは、ケチって、普通のベニヤ板です。。。
(大量にベニヤ板の廃材が余っていたので)
と・・・・ここまでは、順調に進んでいたのだが。。。。
ピザ窯作成中にまさかの雨雨雨
午前中に、耐火モルタル(あさひキャスター)と普通ポルトランドセメントと砂を6:2:8くらいの割合で、混ぜ合わせる。
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これは、あくまでも「素人の経験者」発想なので、正解かはわかりません・・・・・
※ネットで調べると6:2:2と書いてありましたが、混ぜた時に、どうも砂が足りない感じがしたので。
水を混ぜて、程よい粘り気のある状態で、耐火レンガを積みあげていきます。
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ここでも、ピザ窯の作り方を、もぅ失敗している。。。
普通、ピザ窯を作る時は、奥から積み上げていくのだが、手前から耐火レンガを積み上げているのだ!
ちょうど、この頃から雲行きも怪しくなってくる・・・・・
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ピザ窯の中に、埋め込むガスバーナーには、しっかり養生をしておく。
壁に塗ったモルタルが剥がれて、火の口を塞がないようにする為です。
※当初は、薪でピザを焼こうと計画していましたが、煙の問題と、誰もが(一般の主婦でも)簡単に、ピザやパンを焼ける窯にしたくて、ガスバーナーにしました。
さすがに名古屋市北区の住宅街で薪で自作のピザ窯に火は危ないと思い。。。
業務用の厨房機器屋さん「テンポス」で、1万7000円くらいです。
小さいものですと、5000円〜ありますがたぶんガス代が余計にかかると思います。
【都市ガス専用】↑↑↑
【プロパンガス専用】↑↑↑
雨が降り始めてきたので、急ピッチで作業を進めます。
もぅこの頃には、雨とセメントで泥だらけになり、写真を撮っている余裕がありませんでした。
雨でセメントは固まってくるし、電気コードが濡れて感電するし、寒いし、辛いし、
それに耐えてよ〜やっと完成!!
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後日、その辺に落ちていた鉄板を鉄切サンダーでカットして、取っ手をつけて、
入口の蓋を作成
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壁にアンティークレンガを貼り付け
とりあえず、完成!!と思ったが・・・・
火をいれてみると、いろいろな所から熱が逃げている気が
めんどくさいけど、気を取り直して「やり直し」
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ようやく完成!!
初めてピザ窯でピザを焼いてみる!!
・・・・が、大失敗(-_-;)
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「なんじゃあこりゃあ〜」
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ピザパンはこれがおすすめ!!アルミ製はやめたほうがいいです