自分の子供に読解力や想像力をつけさせる為にはどんな絵本がおすすめ?
自分の子供に読解力を身に付けさせる
自然と読解力や想像力が見に付く
絵本の選び方
「こないだ、すっごいおもしろい事があって」
で、
ちゃんとおもしろい話をできる人と
おもしろかっただろう出来事を残念なほど
つまらなくさせる人とがいる。
伝える能力の問題である。
相手の頭の中に、その場面を想像させ尚且つ相手がそれをおもしろいと思わせる技術がいる。
【聞いた話を人にうまく伝えられないです】
おもしろかった映画とかお笑い番組の内容でおもしろかっかた部分をそのまま、うまく人に伝えられません。
友達から聞いてすごく面白かった話でも頭では分かってるのに上手に伝えられなくて
最後に私が『こんな感じの話でおもしかった。』と言う締めくくりで
相手にしてみれば「それのどこで笑うとこがあるの???」みたいな顔をされ
無理やり理解したふりをしてくれてることが痛いほどわかり辛いです。
ここまで聞いて大げさだなーと思う方もいるかもですが、私は面白かった話とか頭の中で文章が組み立てれないんです。
本など読めば多少は改善するのでしょうか?
面白かった内容を自分の知識の中だけで話してしまうと、相手には伝わりません。
どんな話をするときでも必ず「相手の立場になって」話すことが大切です。
話している最中は常に相手が聞いてて飽きていないか、
内容がわからないというような顔をしていないか、
と相手の気持ちを考えながら話しましょう。
そしてわからないような顔をしたら
【すぐに何がわからないのか考えれば】
話していない前提があることに気付くと思います。
話し上手のコツは相手の気持ちを考えることです。
一度、話をする際に自分が今している話を自分が聞く側だとしたら、を考えてみてください。
自分の話し方ではここがわからない、ここが無駄に長くて退屈と少し見えてくると思います。
まとめますと話をするときのコツは
・相手の立場になって相手の気持ちを考える
・話す前に話す内容を整理して、話している最中も話している内容についてちゃんと考える
です。
そして話した後にここが悪かったと心の中で一人反省会をしてどんどん次に活かすようにしましょう。
話す順番が悪いのかと思われます。
簡単に言いますと質問者様の場合は自分の面白かったと感じた話の『オチ』の印象が強く残ってしまって、話すときにオチから話してしまって居るのでは?
それでは聞いてる側は何故面白かったのかサッパリです。
話をする際は
「いつ」
「誰が」
「どこで」
「何を」
「どうしたか」
等の前提を筋道立てて話すようにすると伝わります。
力を付けるには本を読むのはもちろん良いです。
僕がこの絵本に込めたいくつかの仕掛け
目で(視覚)見て笑える絵本ばかり読んでいるお子さんは、
- 何がおもしろいのか?!
- どこがおもしろかったのか?!
- どうしてそれ(その部分)がおもしろいのか?!
を直感的に感じるのが鈍ります。
なぜ?(Why?)
なにが?(What?)
がというように、親子で会話できるのがベストだと思います。
ただ、そうした絵本は1歳〜3歳くらいのお子さんにはとてもウケがよく、
ついつい、そういった目で見て直感的に笑う絵本を(4歳〜6歳くらい)
まで選んでしまうのはよくありませんね。
僕がこの絵本に・・・・は
読んでる人が、出てくるキャラクターのそれぞれの立場に立って
その状況を自分に落とし込めるように設定?しました。
例えば、途中で年老いた悪魔のシーンがあるのですが
そのシーンの主役は少女でもなく、一人ぼっちの悪魔でもなく
年老いた悪魔なんですね。
そうやって、場面場面で主役というか読んでいる人が代わる代わるキャラクターの気持ちにになり切れるように
設定しました。
一人称ではなく複人称にしたわけです。
そうすることによって、その前の自分(キャラクター)を客観的に捉えることができ
自分の気持ちも相手の気持ちにも立って物事を考えられるようになると思ったからです。